SDGs視点で考える ニューノーマル時代の人事戦略
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概要
雇用・労働をテーマとした課題は多く、これまでも政府や業界団体主導で、業務効率化、生産性アップを目指して、様々な取組が行われてきましたが、現場においては不確実な効果への疑念や変化・リスクを嫌う風潮もあり、大幅な進展が見られることはありませんでした。
しかし、コロナによる半ば強制的に進んだ在宅勤務などがきっかけとなり、国内の労働環境が、いま大きく変わろうとしています。テレワーク、ワーケーション、ジョブ型雇用など、組織と個人の新たな働き方が取り沙汰されていますが、取り組みや制度だけが先行している感は拭えず、企業と個人が社会の変化に対応し、持続可能な発展を続けていくためには、自社の状況と社会展望の正確な理解をしたうえでの冷静な実装判断が必要です。
SDGs視点での長期的な課題把握と、業界慣習や先入観にとらわれず、世界標準で物事を判断できる力を、人事・労務領域の担当者が身に付けることで、社内の業務改革とSDGs推進をリードし、組織と個人に好影響を与える存在となっていただくことを本セミナーは目的としています。
人事・労務領域における世界標準での課題とその取り組みや、先進企業の具体的な事例など、ニューノーマル時代の働き方と人事・労務をテーマとしたセミナーを開催して参ります。初めて人事・労務を担当される方はもちろん、既に業務経験があり知見を広めていきたい方も歓迎いたします。SDGs視点で行動できる、組織を変える人事労務担当者を目指しましょう。
開催日時
2020年11月27日(金)13:00~14:00
開催形式
zoom(オンライン)
参加対象
従業員の働き方や雇用環境から社内のSDGsを推進していきたいと考える企業経営者
労働・人権に関する実務担当者(人事・労務・CSR推進責任者など)
定員
50名(申込先着)
参加費
無料
ゲスト講師
- CSRアジア日本代表 赤羽 真紀子 様
スターバックス コーヒー ジャパン、セールスフォース・ドットコム、日興アセットマネジメントなどでCSR関連部署の立ち上げの経験があり、環境省、慶応大学、世界銀行、東洋経済、新報社をはじめ講演多数。企業のCSR報告書の第三者意見の執筆多数。JANIC の「NGOと企業の連携推進ネットワーク」のアドバイザーを務め、ウォーターエイドジャパン理事、日本サッカー協会社会貢献委員を歴任。
お問い合わせ先
一般社団法人サステイナビリティ人材開発機構 事務局
E-mail : info@sus-pro.or.jp
共催
一般社団法人サステイナビリティ人材開発機構(Sus-Pro)
株式会社グレイス
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